きみといっぽ。

未婚シングルマザー。3歳女児育成中。ファッション、美容、カメラ大好き。大好きな娘との日々の記録。

九州北部大雨、朝倉市。

私の生まれ育った町、朝倉市(旧甘木市)。

観測至上最大の降水量。
バケツをひっくり返したような雨がずっと続いていたようです。

祖父母、叔父叔母、従兄弟…友人も皆朝倉、杷木に住んでいます。

2週間前に太刀洗町の友人宅に泊まり、朝倉市の叔母の家を訪れたばかり…。
その叔母の自宅は、土砂に襲われ、もう住む事も出来ない状況です。
筑後川の土手沿いに住む祖父母の家は無事でしたが…。
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👆叔母さん宅


幸い、叔母家族は浸水被害が早かったこともあり、昨日の16時頃には避難所に非難していた為、皆怪我も無く、無事です。
でも、まさか翌日、我が家のあんな惨劇を見ることになるとは予想にもしていなかった為、着の身着のまま、手荷物だけを持ち、避難していました。
命は守れたものの、今までの生活の全てを失ってしまいました。

2週間前に訪れた日、ちょうど同居していた従兄弟家族が引越しした日でした。
従兄弟が使っていた部屋が空いたので、畳を全部フローリングにするリフォームをすると意気込んでいた叔母。
中学1年・2年の従姉妹。漫画が大好きで、各部屋に山になるほど積んでありました。
今まで集めてきた好きなものや、思い出、家族や友人と共有してきたもの…今は土砂の中。
祖母が大好きな着物は叔母の家に保管してあり、私たち家族が共有している振袖や訪問着、浴衣などもすべて、土砂の中。総額1000万円はくだらいでしょう。

みんなの気持ちを思うと胸が痛いです。

昨夜はまともに眠れませんでした。
NHK放送をつけたままにし、ベッドに入りました。

私が住む地域でも、雷雨が1時頃から明け方まで続きました。
雷は鳴りっ放し、雨が打ちつける音が凄く、いっぽも何度も目を覚ましていました。
4時頃にスマホから鳴った避難勧告の通知音。

地震の時がフラッシュバックするような感覚でした。

九州北部豪雨を経験し、熊本地震を経験し、今回の九州北部大雨を目の当たりにし…
やはり自然の猛威には太刀打ち出来ないと思い知らされます。

一瞬で何もかも奪い去られる。
本当に何もかも。
そして命に迫る危機に不安と恐怖を覚え、その感覚はすぐには消えてくれません。

誰を責めることも出来ず、ただ、心を入れ替えて前を向くしかない。
でも地震時、1週間は車中泊だったこともあり、未来に対する不安しかありませんでした。

熊本地震から2年。
我が家もようやく全てのリフォームが終わろうとしています。
でも、地震のたびに恐怖感を思い出す…。
なのに、時に紛れて風化されていく。
普段の生活を取り戻せても、
まだまだ復興には時間がかかります。

自然災害は待ってはくれない。

今回のこの大雨…。

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まだまだ雨は続くようで、氾濫水位を一時的に下がっている地域でも継続的に、各自安全を守ってください。
凄い惨劇に胸が痛み、目の前が真っ暗になることもあると思います。
不安と恐怖で眠れない日々が続くかもしれません。
今はその命を守って、、、
落ち着いたら、また前を向いて歩けるように、願うばかりです。

どうか早く雨がやみますように。
どうか1人でも無事に助かりますように。
どうか1棟でも多く家屋が無事でありますように。
どうか1つでも多く、大切なものが残りますように。
どうか1日でも早く、元の生活に戻れますように。